エロゲ初心者の成長記録

一本もエロゲをプレイしたことがない筆者がプレイしたエロゲの記録を綴るブログ

『ワガママハイスペック』の感想【二十二本目】

はじめに

このブログはネタバレしかしていません

これは個人の感想です

初めてのまどそふと!『ハミダシクリエイティブ』がアニメ化されるということでセールになっていたのでね。即ポチりました。だって女の子かわいかったんだもの。

作品紹介

ブランド:まどそふと

発売年:2016年

CG枚数:103枚数(内HCG44枚&SD20枚)

シーン数:21シーン数

音楽数:Vo2曲BGM27曲

プレイ時間:24h39m

推奨攻略順:特になし

受賞歴

   萌えゲーアワード2016大賞

   同アワードユーザー支持賞金賞

   美少女ゲーム大賞2016総合部門18位

   同大賞キャラクター部門11位:鳴海兎亜

評価

         78/100

・キャラ   25/30

鳴海 幸樹

ブコメ漫画の原作をしながら家事(妹の面倒含め)をしてる学生主人公。1番ハイスペックなのはもはやこいつではなかろうか。

鹿苑寺 かおる子

cv.桜乃ひよ

ブコメ漫画の作画担当兼生徒会長。『ラブベリーキューブ』(書きながらやってる)の海道美琴さん、『ハミダシクリエイティブ』(やってない)の鎌倉詩桜さんといい、まどそふとの年上ヒロインは黒髪巨乳の生徒会長(元含め)と相場が決まっているのだろうか。まあテンプレではあるし、実際テンプレのようなヒロインだった。

桜木・R・アーシェ

cv.桜あいね

テンプレなツンデレ。とはいえ、昨今のすぐデレるようなツンデレヒロインとは違いしっかりツンツンツンツンしてるから好き。今思い返してもテンプレの中のテンプレな気がする。ンめっちゃ言ってる。

鳴海 兎亜

cv.小松アン

実妹ヒロイン。まどそふとは実妹ヒロインに長けていると聞いていたが(ラズキューを除き)その噂に違わぬかわいさだった。クーデレっぽいかな?でもクーデレともちょっと違うような?一言で言い表すのが難しい。まあやればわかりますはい。

宮瀬 未尋

cv.白咲葵依

なんか...すごく...知ってる声が聞こえる...。初めて見る声優さんなのに...。動物に好かれるという特性...。いる...?まともに活かされたとこ...見たことない...。キャラの話...してない...。でもかわい...かったよ...。共通√終わった時...1番好感度...高かった。この...(←この...ね)八割方...ノリ...。ごめん...。

・シナリオ  20/30

王道、よく言えば無難な感じ?正直なことを言うとあんまり言うことがない、です。はい。強いて言うならキャラのかわいさを立たせるためのシナリオのように感じた。

・CG/音楽   23/30

なんかね、初めて見た時、乳首えっちいなって...。すごいキモいこと言うけど別にブログだしいいよね。あのぷっくりした感じの乳首とても好きです!塗りもね、濃くてね、えっちいねって!

OPの「未来なんて未定で不確かなものよ」ところがすごく好き。EDはヒロインが歌ってて4verあったが歌自体はあんまり印象に残らなかった。

・エロ   9/10

塗りが濃くてエロい!乳首がエロい系の乳首!他に言うことはありません!以上です!

・特色   6/10

何度も何度も言って申し訳ないけど王道、よく言えば無難な感じなので特色というとねー?ねー?ねー?

・不満点   -5/-10

シナリオが不満です...はい...。キャラがかわいければいいというのはわかるしそう思う。でもキャラのかわいさを立たせるシナリオであればいいと思うんだ。未尋√等キャラのかわいさを損なうシナリオはよくないと思うんだ。

共通‪ルート

幸樹の生徒会入りから文化祭の成功までを描いたところ。展開自体は王道で目を見張る展開は少ないが、キャラのかけあいが面白く結構楽しめた。ごめん、正直あんまり言うことない。おしまい!!!

個別ルート

かおる子‪√‬

告白シーンが良かった。周りに心配されるレベルで頑張っていて苦しんでいるように見える主人公が実は楽しんで創作活動をしていた、というオチは結構すき。創作活動をしたことはないから分からないけれど創作すること自体が楽しいタイプはあんな感じなんじゃないかとちょっと思えたから。ただHシーン終わったあと即ED入るの本当にやめてほしい。抜く途中だったからね?どんな顔してED見ればよかったの?

未尋‪√‬

正直うーん...って感じ。‪√‬の全ての問題が勘違いで終わるのは少し不満。嘘、結構不満。あとキャラのところでも書いたけれど、動物寄せはなんだったのか。消滅したのか。俺という獣が寄せられたのか。ただやっぱり未尋はかわいい。声が特徴的なのでときたま今まで恋仲になってきたヒロインがフラッシュバックしてた。

アーシェ√

才能あるヒロインが外国に行くのをどうする的な割と王道な感じのシナリオ。王道とか言っているが実はほとんどこういう系のシナリオやった事ない。王道は伝聞。幸樹お前も十分ハイスペックだから引け目を感じる必要はないんだぞとか思ったけど、最終的にちゃんと追いかけていったので好感もてる。漫画家であることも活かされてたし。ただよく分からなかったのが終業式終わってから行くんじゃダメだったんだろうか。そんな何か急ぐ理由あったっけ?ってなってた。見落としてたら大変申し訳ありません。

兎亜√

妹は妹であるだけでかわいい。わかる!まあ現実に妹はいないんだけど!素晴らしい結論ではないでしょうか。もうここだけでこのルートの存在価値はあると思う。あと本当にHして即ED入らないの偉い!他のルートも見習え!

総評

もう何度も何度も言って申し訳ないけど良く言えば王道、悪く言えば無難、テンプレだと思った。美少女ゲームをやった事ない時に想像していた美少女ゲームに近いというか。その中だと兎亜が一風変わった存在で個性があったように思う。キャラがかわいくて結構えっち!これぞエロゲーって感じで良かった!ただ個人的にはもうちょっとガツンとしたキャラがほしかった?かも?