はじめに
夏セールで500円だった!タイトルが好きだった!買った!
タイトル買いってあんまりアテにならないのは分かってるんですけど買っちゃうんですよね
World and World’s end(合ってる?)とかもいつかやりたい
↑ここまでコピペ
作品紹介
ブランド:HULOTTE ROI
発売年:2020年
CG:26枚(内HCG13枚)
シーン数:6シーン
音楽:9曲(内Vo.1曲)
プレイ時間:2h40min
評価
68/100
・キャラ 21/30
月森 志季
他人の心が色彩や音として見えたり聞こえたりする特殊能力を持っている今作主人公。
星名 春音
cv.杏子御津
ロリ!ちょっと天然なロリ!志季の能力が通じないロリ!ロリ!!
・シナリオ 18/30
選択肢なしの一本道のシナリオ。題材はいいと思うしロープラなので長さの制約もあるのはわかるんだけど正直色々薄いな~と思った。
・CG/音楽 20/30
志季くんの顔等ちょこちょこ崩れてる所もあったけど全体的にすごく綺麗なCG。
OPムービーは美麗で曲も合ってる。
足を引っ張ったのはBGM。まず7曲しかない。ロープラとはいえ少なすぎる。そして暗い曲が多い。「疑心暗鬼」とかそんなここ暗いか?みたいなとこで流れる。バカみたいに明るいネタBGMって大事なんだなって学んだ。
・エロ 8/10
1人6シーン!これは素晴らしい!しかも結構濃かった!願わくば和彩のシーンもほしかった...
・特色 7/10
ココロのイロが画面端に映る演出は好き。その反面オトは同じことを繰り返したりちょっとテンポが悪いなと感じた。
・不満点 -6/-10
シナリオが色々なことしようとして中途半端になっていたのとBGMの曲数を少し増やしてほしかった
総評
シナリオの軸がブレてるように感じた。ただでさえロープラで時間の制約もある中ココロが読める問題と三角関係の2つを進めるのは無理があるんじゃないかなと思った。というより三角関係の話が雑すぎる。フレーバーくらいのものしかない。あと春音がココロが読める人達は自分で能力をコントロールして折り合いをつけている、みたいなことを回想していたのだけれど志季や春音以外にも読心能力持ちがいるの?どういう世界観?って正直なった
シナリオに関しては割と酷評しかしてないけど読心能力持ちの主人公が能力の効かない少女と恋に落ち心を知りたくなるって言うのは心惹かれたし実際中盤まで面白かった。もっとここを掘り下げて欲しかったかなと。
あと純粋にCGがよかった。CGだけで満足した。